2019の総括

ツアーの途中から書いてなかったね。
お久しぶりです。

気づけば今年も終わり。
早かった。
ツアーやるとこんな早いのね。

今年の総括として、ここに書き納めようと思う。

今年の私的漢字は、「闇」ですな。

ひたすら闇に手を伸ばしていた。
手を伸ばすのも疲れて、諦めかけた。
でも、諦めたら終わり、
「継続は力なり」って言葉がずっと心にあって、
私が続けてることなんて、これくらいで。

心が闇に染まっていく中で
全てがどうでもよくなって

でもそういう過程は、自分と向き合っているからあるもの
自分と向き合えていない人には見えないものが見えている

フリーターって言うと、ちゃんとしなあかんってよく言われたものです。
会社に守られているのがそんなに偉いものかと。
やりなさいって言われた仕事やるだけなら、ロボットでもできるようになる。

音楽もロボットにもできるかもしれない。
そこに心がないのに、人々が感動できるものがあるのだろうか。
人が経験した葛藤や苦しみも全部、曲になる。
簡単に理解できない、微妙なタイミングであったり音程のズレでさえも、表現の一つなんだから。
ロボットに理解されるなんてことはないと思う。
完璧な音楽なんて音楽ではないから。


なんて話が脱線してますが、
今年は本当にしんどかった。
生きるの辞めたくなるくらいね。
全てタイミングが悪かっただけで、
全部がダメじゃなかったから救われた。

まず、相手が正義を振りかざしすぎて
私は犠牲になってしまった
簡単に人を傷つけてしまうほどに、言葉は危ういもので、
慎重に扱えない人は、気づかぬうちに人の心を切りつけていく。
私ももしかするとそうかもしれない。
相手も私のことを思って言ってくれたかもしれない言葉が、私に斬りかかってきた。

しばらく身動きがとれず、いっそ切腹せねばならぬかと思った。
相手に首をとられるのは御免だと自分を奮い立たせて、治療にあたった。

頼れるアテがあるわけでもなかった。
何度も医者にかかろうと番号とにらめっこしていた。
結局寝ることが最高の治療法と言い聞かせて、時間こそかかったけど治りかけまでいくことができた。

後遺症はどうしても残ってしまって、時々痛むけれど、そんなことでは動じない。

なんてことも、どこかでドラマになってるんじゃないかな。

えーとそれで、もともと貧弱すぎたメンタルは人並みになったかなと。

別に攻撃されても痛くない。
むしろ相手の反動が心配。
誰かを無差別に批判することが大変なことだなと最近思う。
自分の生き方を制限することになるからね。
あーいう人が苦手!って言った時点で、この先一生そういう事できないからね。
気をつけた方がいい。
ってことも自分に釘刺してるってことだけど。


話がバカみたいに脱線してる。

つまり何がいいたいかっていうと、

電車が駅に着いたってことです。



Hissy

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